故障から原因を探る

パソコンが壊れた時、それまでに何らかの行動を起こすはずです。
パソコンの修理はできるだけ早く行うことが大事ですのでその異変に素早く気づいて対応する事が非常に大切です。でもまだ大丈夫かと思ってなかなかパソコン修理の依頼に踏み込めない、タイミングが見ることができないかもしれませんね。

だいたいパソコンが故障するときは何らかの信号を発します。
また、その信号からどこが悪いのかだいたいの原因をつかむことも可能です。
例えばハードディスクの故障なら、パソコン本体からカラカラ…といった異音が聞こえるようになったり、HDDランプが点滅したりというような現象が見られます。普段からこまめに気を配っていればこういった小さな異変にも気づくことができますし、故障しそうなパーツを交換することにより、後々の大事を回避することができますね。

その他にも、ディスプレイの異変なら画面のちらつき、モニターに線がはいる、一部分だけが暗いなどがあります。モニタの場合はグラフィックボードの不具合と混同する場合がありますので注意が必要です。ちなみにグラフィックボードはモニタに波線やしまが入ることがあるようです。ほとんどモニターの不具合と見分けがつかないですので、初期診断にたよるのがよさそうです。